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【西馬込】 ~昭和の文士に愛された街 [都営浅草線 沿線]

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【交通】 
都営浅草線の始発駅なので、五反田・新橋方面へのアクセスは良好。
バスは五反田行きと川崎駅行きが通り、第二京浜と環七通りが近いので、車を使う方にも利便性が高いと思われます。首都高の戸越ランプまで約10分。


【生活面】 
西馬込は大田区でも有数の住宅街なので生活面での不自由はなさそうです。
駅前にはスーパーの文化堂があり、商店街を数分進むとTOKYUストアもあります。
ドラッグストアも多いので、日用品はすぐに手に入りそうですね。
第二京浜からほんの少し離れただけで非常に閑静な住宅街になりますので、大通りの喧噪は気にならないと思います。
ただこのあたりは坂が多いので、アップダウンが苦手な方にはちょっとだけマイナスかもしれませんが、毎日歩くだけでもかなりの運動になりますよ。

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街には製麺所がありまして、1玉から売っていました!


【セールスポイント】 
大正~昭和の初期にかけて、馬込文士村と呼ばれたこのエリア。昭和を代表する文化人たちが残した足跡は「大田区立郷土博物館」に保存されていて、当時の文化を垣間見ることができます。
そもそも文士村とは、小説家の尾崎士郎と宇野千代夫妻がが大根畑の真ん中に移り住み、「馬込は住みやすくて良いところだ」と仲間を呼び込んだことに始まります。
流行の先端を走るモダンボーイ・モダンガール(モボ・モガ)代表格、稲垣足穂や宇野千代が馬込の地に住んでいたことからも、原宿や渋谷のような時代を象徴するエリアだったことと想像します。

特に宇野千代の影響力が大きかったそうです。
女性の断髪が社会的にも認められていない時代に、モダンガールの宇野千代はいち早く断髪をおこなったところ、馬込の女性の間に瞬く間に流行したとか。

当時の面影は残された旧居跡や寺社の緑、街を形作っている坂道にしか見られなくなりましたが、時代は変われど、住みやすく、魅力的なエリアだとという点に変わりはなさそうですね。

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意外な発見ができる大田区立郷土博物館は、入場無料です!

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